スプラトゥーン2 フェスにおけるボールドマーカーの立ち回り

目次

フェスの基本

スプラトゥーン2のフェスはナワバリバトルになります。これは、自分たちのインクの色でどれだけの面積を塗れたかで勝敗を決めるルールです。

その為、相手を少しでも多く倒し、相手が塗る時間を奪い、自分たちが有利に地面を塗っていく必要があります。

また、ソロマッチといった1人でフェスに参加するモードと4人のフレンドとチームを組んでフェスに参加するモードの2つに分かれます。

私は、どちらもやりますが、どちらかというと、フレンドとやる方が多くなっています。

やはり、こういったゲームは仲間と話しながらするのが一番楽しいと感じています。

 

ボールドマーカーはキルブキ?塗りブキ?

スプラトゥーン2で、ブキの性能を2つに分けると、相手を倒すタイプのブキ、地面を塗って仲間を有利にするタイプのブキに分かれます。

ボールドマーカーは、そのどちらも担当できますが、基本は塗るためのブキだと考えていた方が立ち回りを考える上では良いでしょう。

ボールドマーカーの最大の弱点である、射程の短さは、撃ち合いには不向きで、こちらの位置が知られてしまうと、射程外から攻撃され、確実にやられてしまいます。

その為、常に動きまわり、相手を撹乱しつつ、塗り続けることが、ボールドマーカーの役割です。

動き回る中で、「確実に相手を倒せる」タイミングのみ、相手を倒しに行くのが理想です。それ以外は、逃げ回り、追いかけてくる相手を仲間が倒してくれるのを待つのが基本です。

 

ボールドマーカーは、何を考えて動くのか

ボールドマーカーの初動は、自分たちのリスポーン地点の後ろを塗ることです。

これは、ソロでとても多いのですが、みんな前進してしまって、自陣が塗れていないことが非常に多くあります。

自陣は、相手からも遠く、攻められにくい場所ですので、そこを塗っておくことは、「相手に奪われにくいポイント」を稼ぐことになります。

可能な限り、自陣を塗っていきましょう。

自陣を塗りながら、上の仲間の状態を常に確認します。仲間が1人でもやられた場合、相手が前進してくる可能性が高い為、即座に自分も前進することが必要です。

逆に相手がやられている場合は、少しでも自陣を塗っていきます。

その後は、戦闘することになり、何度か自分がやられることもありますので、その都度マップを確認して、塗りムラや、塗りやすい場所を探し、そこを塗りながら、戦線に復帰します。

ボールドマーカーは自分が塗るという意識と、必要になれば、相手を倒す、くらいの考え方が大切です。