富山県の自転車事情、車にひかれないコツ

 

目次

富山県の自転車事情

 

富山県は基本的には車社会です。

自転車を使うのは高校生~大学生くらいまでで、それ以降はほとんどの人が車を買うのが富山県です。

富山県は100m先のコンビニに行くのも車を使うので、車の交通量が高く、自転車乗りとしては車を避けながら走る必要があります。

 

また、県民性でもあるのですが車が生活の中心で、自転車は軽視されています。

その為、自転車は車に気を使いながら走る必要があります。

 

また、あまり知られていないことですが、自転車は車道を走るものです。

ほとんどの自転車は歩道を走っていますし、それが正解だという認識がありますが、厳密なことを言うと自転車は車両なので、車道を走るのが正解なのです。

 

自転車は車にひかれる

 

自転車がひかれる相手は、車です。

車にひかれた場合、本当に怪我では済まないことがあるので、車には注意する必要があります。

 

自転車に乗っている人の意識として

「車の運転手は自転車を気にしていない」

ということを考えなくてはいけません。

 

車を運転している人は、車を中心に見ているものです。

見られていないからこそ、自転車はよくひかれます。

歩行者や、自転車は二の次になっている場合が多いので、自転車を運転する場合は、自分が見られていないことを意識しなければいけません。

 

ひかれないコツ

 

車の運転手が自転車を見ていない可能性がある以上は、自転車側が注意する必要があります。

 

信号の無い交差点では、「車がブレーキを踏まずに来るかもしれない」と考える必要があります。

まず、自分が注意することが大切です。

 

また大切なコツが、車の運転手の顔を見るころです。

「目が合うかどうか」

が自転車側では大切なことです。

 

車の運転手と

「目が合った」→自分に気づいている

「目が合わない」→自分に気づいていない

ことが考えられます。

 

自分が気付かれている場合は良いのですが、気づかれていない場合は、ひかれる恐れがあるので確実に回避行動をとれる用意をしておきましょう。

 

この車の運転手の顔を見ることが、車にひかれにくくなるコツなので、使っていきましょう。