初心者の楽器選び。楽器屋は怖い。

フェンダージャパン ジャズマスター Nikon D90にて撮影

 

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音楽を始める際に行くのは楽器屋

 

さあ、ギターを始めよう。と思ったけれど、楽器が無い。最近ではインターネットで見ることができますが、安い買い物では無いですから、実際に見てみることも大切です。

実際に見る為には、楽器屋に行かなくてはいけません。

富山県だと、最大手となるのが開進堂楽器店です。高岡イオンと、富山市新庄にあり、楽器の品ぞろえは最も多いので、まずは見に行くにはお勧めの場所になります。

その他だと品ぞろえを考えて、金沢まで足を運ぶのが良いでしょう。

さらに言えば、本気で買いに行くのであれば、東京のお茶の水に楽器屋が密集している地域があるので、そこが最も品揃えが多いと思います。

 

店員さんに聞いても何を言っているかわからない

 

初めて行った楽器店では、私は恐怖を感じました。

そもそも、楽器のことを何もわからない素人が楽器店に入ることすら緊張しましたし、店員さんに「何か気になっているのありますか?」と話しかけられたときには。

「い、いえ、はわわわわわ」

としか言えませんでした。そもそも気になっている楽器どころか、何が違うのかさえわからないのです。

そして店員さんに聞いても「このギターはですね…」と専門用語を並べられ、緊張と知識不足ゆえに、何を言っているかわかりませんでした。

そして店員さんが、楽器を弾いて音を出してみてくれましたが、とにかく上手い店員さん。ぺろぺろぺろー!と弾かれて、「どうですか?」と聞かれましたが

「あ、あぁ、上手いんじゃないですか。」としか私は言えません。それ以上の言葉はありません。

「良い音でしょう!」と言われても、ハッキリ言ってわかりません。とりあえず、「はい」と答えました。

ついでに、店員さんに「良ければ弾いてみてください」と言われますが、まったく弾くことすらできないのが初心者です。

いきなり、楽器屋の店員さんという楽器上級者と思われる方の前で、持ち方すら分からない人間が弾けるわけがありません。

私は精いっぱい格好をつけて「いえ、大丈夫です」と言って、逃げ出しました。

 

信頼できる人に相談してみよう

 

私が、駄目過ぎたのかもしれませんが、実はかなりギターが弾けるようになった今でも楽器屋が苦手です。

楽器屋に入ると、上手い人が試奏しているだけで、なんだか怖気づいてしまいます。そもそも、対人スキルが低いので初対面の方と話すことが苦手だというのもありますが。

 

その為、楽器屋には、楽器のことに詳しい、信頼できる方と一緒に行くのが良いでしょう。

よくわからない専門用語も噛み砕いて説明してくれるでしょうし、楽器屋の恐怖をしっている方であれば、しっかりとフォローしてくれるはずです。

 

私が信頼できる人間かは人によりますが、楽器屋が苦手だけど、楽器を始めてみたい、やってみたい方がおられましたら、私が同行することも可能ですので、ご相談ください。

苦手な人同士であれば、きっと何とかなるはずです。