新しいものは怖い。だからこそ、挑戦しよう。

目次

やったことのないもの、知らないものは怖い

 

人間は、新しいもの、知らないものへの抵抗感や、反感が強いものです。

PCでの作業は、PCの使い方がわからなければ怖いものです。どこでデータを紛失してしまうのか、どうやったら改善できるのか、自分で解決できないときは、恐怖を感じていました。

その他にも、3年ほど前に1人で波照間島へ旅をしましたが、そのときも、空港に向かうために必要な東京での電車移動や時間、沖縄に着いてからの離島ターミナルへ向かう為の移動。知らないことばかりでしたので、怖いなと感じていました。

今回も、就労継続支援B型事業所の立ち上げを行っていますが、知らないこと、分からないことが沢山あり、やる前には恐怖を感じます。

 

だからこそ、習慣にしよう

 

わからないことや、先が見えないことは怖いなと感じますが、それでもやらなければいけないときがあります。

そういったときの為にも、小さな新しいことを積み上げていきましょう。

人間は、知らないものへの恐怖を感じますが、逆に、それが日常になると、慣れてきて、当たり前に過ごせるようになります。そうなることで、大きな変化や、挑戦する際にも良い反応ができるようになります。

私は今日、福祉施設における人員配置の計算方法を教えてもらいました。福祉職員なのに知らなかったというのも問題かもしれませんが、知りませんでした。

分からないものは仕方が無いので、県庁に出向いて教えていただきました。福祉職員としては恥ずかしい話ですが、知っておかなければいけないのなら、恥ずかしい思いをしても聞きに行くべきです。

 

習慣にすると、挑戦できる

 

知らないと言うことは、自身の無知さをさらけ出す行為で恥ずかしいことですが、知らないと言いますし、可能であれば知る努力もします。

こういったことを続けていくことで、挑戦することに抵抗が無くなってきます。

今回、就労継続支援B型事業所の設立に挑戦していますが、設立前から、建築関係、消防、税金、給与など様々な問題が出てきます。そしてそれらの全ては、私の知らないことでした。

その中で役に立ったのが、知らないものは知らない、分かる人に聞きに行こう、という考え方でした。

私たち、ガチョックの職員が、まったくの素人から就労継続支援B型事業所の設立といった形になろうとしているのも、

様々な場所に行き、知らないことを聞くという小さな新しいことへの挑戦を積み上げ、それを続けてきたからだと考えています。