富山の雪かき、地域の中に入ってみよう

目次

雪かきをする必要性

 

富山県は雪国で、冬になると多かれ少なかれ雪が降ります。

雪が降ると、人や車が動きにくくなり、雪国に住む全員が苦労します。

その為、道から雪をどかし、人が歩く道を作り、車の通路を作り、自分たちの力で動きやすさを作り出す必要があります。

雪かきをしないと、自分が歩きにくい、自分の車が動けず出れない、自分の車が停められないなど、結局困るのは自分です。

当然と言えば当然ですが、家に積もった雪、家の前に積もった雪は、その家が雪かきをすることになります。

除雪機などを持っていればまだ楽ですが、多くはスコップを使って、人力で雪かきをします。

 

お店では、来ていただく方の為に雪かきをする

 

雪かきは、基本的には自分の為にやりますが、職場だと「来ていただく方の為」に雪かきをすることになります。

例えば、あらかじめ、お客さんが来ることがわかっているのに、来てみれば雪がたまっていて駐車することができない。というのは大変失礼な話です。

人が来る可能性があるのであれば、しっかりと雪かきをして、来ていただいた方に「ちゃんと待っていました」という姿勢を見せることが大切でしょう。

もしコンビニに入ろうと思っても、雪がたまっていたら「次のコンビニで良いか」とそのまま通り過ぎることもあります。コンビニは1つではありません。

当然、私たちのような事業所もコンビニの数に比べたら少ないですが、1つではありません。

来ていただいた方が入りやすいようにしておくことが、「入ってみよう」と思えることに繋がるでしょう。

 

雪かきから得られる情報

 

 

サムネイル写真が、今朝のガチョックの現状です。

私たちは2月1日からこの場所を借りました。それまでは人が住んでいなかったので、駐車場には雪が積もっています。

これでは、車も止められませんし、入口に入るのも大変です。

明日からは業者さんが出入りすることになるので、当然ですが雪かきをする必要がありました。

それを私1人の人力でここまでしました。

わかりにくいので、もう1枚

 

もう雪が凍っていて、非常に苦労しました。

これを見て、「おい澤田、まだ雪が残っているぞ。もっと頑張れ」と思った方は、今このブログを見ているモニターが壊れている可能性があるので交換してみましょう。

なんとか、業者さんが車を停める場所を確保しました。これで明日を迎えようと思います。

 

また、2時間ほど、1人で雪かきをしていたのですが、その間に近所の方が来られて挨拶をしたり、向かいの家の方に話しかけていただいたりと地域の情報を得ることができました。

昨日から、この場所を借りたので、まったくこの地域のことは知りませんが、こうやって、外に出て作業をしていることは、地域の中で生きる上でも、大切なことだと感じました。

こういった作業を続けていくことで、地域の方と顔見知りになっていけたらなと思います。