花火大会、有料席と無料席はどちらが良いのか。

 

目次

お祭りの有料席

 

花火大会は、有料席が設けられています。

良い場所で見るためにお金を支払えば、より気楽に見ることが可能です。

 

しかし、元々は花火大会にお金を支払うのはもったいないと考える方も多くいるでしょう。

実際に、お金を支払う価値があるのかどうかを考えてみたいと思います。

 

 

長岡の花火大会

 

有名な長岡の花火大会の値段は18,000円~3,000円ほどです。

この価格を高いと考えるか、安いと考えるかは人それぞれですが、

仮に無料で見ようと思うと、早い時間から場所取りの列に並び、用意しなければいけません。

地元であるならそれも可能かと思いますが、花火大会は、多くの場合、恋人や家族と一緒に行くものです。

 

暑い中、恋人と一緒に並んだり、小さな子供と一緒に並んだりするのは現実的ではないでしょう。

そういった際は、1人で並んだり、場所取りをしてから再び恋人や家族を迎えに行ったりする必要があります。

 

その作業は1日作業になるでしょうし、帰りも非常に混む為、花火が終わる前に帰る必要があるでしょう。

 

 

時間を買う

 

花火大会を楽しむ為には、少しのお金を払うのも良いと言えます。

 

無料席で見るためには時間がかかりますが、有料席であれば、時間をかける必要性が無くなります。

純粋に楽しむ際は、有料席を使うことで時間の短縮になります。

 

流石に1万円を超えることは高いな、と感じますが、1日をかけて場所をとるのであれば

3000円~5000円くらいは支払っても良いかなと感じます。

 

折角、現地まで行くのであれば、花火だけでなく、観光もできた方が良いですし、

1日を花火大会の為に過ごすのではなく、花火大会の前に観光して、花火を見た方がお祭りも楽しめますし、その土地を楽しむことができます。

 

特に、県外までわざわざ出向くのであれば、多少お金がかかっても、より楽しむ方法を選ぶ方が良いでしょう。