ゲームをする環境の変化、オンラインとオフライン

 

目次

私たちの世代にとってのゲーム

 

私たちは、ファミコンやスーパーファミコン等、オフラインしかなかったゲームで遊んでいた世代です。

学校が終わると、友人宅に行って、一緒にゲームをするのが当たり前でしたし、そうやって過ごしていました。

 

学校の中で流行っているゲームが上手いことは、自慢もできましたし、新しい友人関係の構築にも役立っていました。

また、ゲームの知識は攻略本に頼り切りで、新しい攻略本を友人たちと眺めて、楽しむことが日常でした。

 

オンラインが当たり前になったゲーム

 

2018年現在は、環境が大きく変わっています。

友人と集まって遊ぶこと以外に、インターネットで知り合った人と一緒に遊ぶことも増え、オンライン上での仲間ができるようになりました。

攻略本は、インターネット上の「攻略サイト」に代わってしまい、誰もが共通したゲームの情報を得ることが可能になりました。

 

残念だな、と感じているのが

インターネット上に様々な人がいるお陰で、「俺が最強」や「俺がこのゲームを知り尽くしている」の称号が無くなってしまったことです。

インターネット上には、本当に全国で1位と呼ばれる人が存在します。

 

インターネット上では、その人の動画を見ることが可能で、「自分より上手いな」と感じることがあります。

これは、オンラインが当たり前になったゲームで一番残念なことだと思っています。

 

どれほど努力しても絶対に勝てない相手の存在を知ることが容易になってしまった為

そこからは別の楽しみ方を見出していく必要があります。

 

知らない人との繋がり、そのバランス

 

オンラインでのゲームが当たり前になった今では、多くの対戦相手がいたり、1人でも完結するような環境へと変化してきました。

その結果、遠方に住む顔も知らない友人ができたり、近くに住む友人と遊ぶ時間が減ってきていると感じています。

 

この事実自体は、良い、悪いといった話ではありませんが、何事もバランスが大切です。

 

ソーシャルワーカーの視点から考えるならば

 

・インターネットで知らない人と遊ぶ、学校の友人と遊ぶ

 

どちらが100%になるのは、好ましいことではありません。

 

私も数々のオンラインゲームを遊んできましたが、実はインターネットでできた友人は、長続きしにくい傾向があります。

そのゲームの流行りが終わったら、お互いに会うこともないのですし、話す話題もなくなり、疎遠になってしまいます。

しかし、逆に様々な話を聞くことができて、自身の生活が豊かになることもあります。

 

現実での友人は、ゲーム以外でも遊ぶことがあります。

これは、やはり別の形でも楽しむことが可能だと言えるでしょう。

 

インターネットでゲームができるようになって、時間を選ばずに遊べるようになったのも、便利なものです。

現在、ゲームをする場合、比重はオンラインが大きくなっています。

 

だからこそ、ガチョックはオフラインでゲームする環境を提供します。

もちろん、オンライン環境もありますが

 

逆に今やめずらしくなったオフラインでみんなで遊ぶということは、それはそれで面白いものです。

 

ガチョックのスタッフはゲームが得意なスタッフがいますので、良ければオフラインでゲームを楽しむために遊びに来てください。