大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALはforベース

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スイッチ版スマブラはforベース

 

2018年6月13日の任天堂ダイレクトで、スマブラの紹介がありました。

64からWiiUまで参戦したキャラクターは全て参戦するとのことで、嬉しく思っています。

スネークや、ピチューもスイッチ版でまた使えるのは幸せです。

 

気になっていたインクリングは、上スマッシュがブラスター、下スマッシュがバケツ(で叩く)など、様々なブキを使って戦うキャラクターに仕上がっており、インク管理の概念もありました。

攻撃にはインクを使うので、インクを回復しながら戦うことになりそうです。

復帰はスーパージャンプでした。

 

意外に感じたのが、普通にパンチも使うことでした。

弱攻撃や空中攻撃は肉弾戦もある様子です。

 

相手にインクをかけるとダメージが増える仕様らしいのですが、戦闘しているところを見る限り、相手に一度かかったインクが落ちていなかったので、一度かけてしまえば、バーストするまでは有利になるのではないかと感じています。

 

forベースの挙動

 

戦闘の動きを見ている限りはforに近い挙動です。

攻撃モーションのほとんどはforからの流用。ただ、攻撃が出る速度や攻撃後の隙は変更されていました。

 

・マリオのマント

・ガノンドロフのスマッシュ(横と上)が剣を使うようになった(ついに…!)

・パルテナのカウンターが反射板とカウンターを兼ねている

・ワリオのダッシュ攻撃がタックルに

・スネークの下スマッシュがキックに

・リンクのブーメランが普通のブーメランに、そして右利きになっている。

・ソニックの横Bから攻撃を繋げる際に真上にも飛べるように

 

等など、モーション変更や仕様変更も確認できました。

細かな部分に改良が加えられているのが確認できたので、その1つ1つが楽しみです。

 

システム面での変更も

・ジャストガードがガードボタンを離した際に起こるように

・空中回避の挙動がDXに似た仕様に(回数は不明)

・ダッシュキャンセルスマッシュが使用できるように

・ショートジャンプ攻撃がボタン2個同時押しで可能に

 

等です。

 

このあたりは戦闘方法を大きく変える変更点ですし、任天堂らしく、より動かしやすくする仕様変更です。

 

空中回避の挙動がDX仕様になったなら、絶空も復活してほしいものですが、望みすぎでしょうか。

 

基本的な部分はforから引き継ぎ、仕様変更をしたり、要素を加えたりしたものになりそうです。

 

 

forをDXに寄せた雰囲気

 

オンライン大会を見ている限り、forベースではありますがゲームスピードが速くなっています。

キャラクターが素早く動いていたDXに近くなっています。

スマブラはゲームキューブで発売されていたDXの人気が高く、20年近く経った今でも大会が開かれているほどです。

 

そういったこともあり、今回のスマブラスペシャルがDXに寄せてきてくれたのは、ずっとスマブラをやっているファンとしては嬉しく感じています。

 

また、ダメージを受けた際の吹っ飛び方にも今までと違いがありました。

今までの吹っ飛び方は一定の速度で飛んでいきましたが、スペシャルは吹っ飛ばされた際の速度が過去作と比べて速く、そして突然止まります。

ゲームスピードが上がっているのも関係しているのでしょうが、飛んでいく速度が速いと、コンボを受けにくいのかなとも想像できます。

 

ゲームスピードが上がると、初心者にとっては苦しくなるので、今までは避ける傾向にあったのですが、

eスポーツを意識している部分も感じられるので、上級者も満足させつつ、ボタン操作を簡単にして、上級者が使っているテクニックを使いやすいようにしてきているのは良い調整だと思っています。