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コーヒーは苦いだけ。だからこそ毎日飲んでみた。
目次
コーヒーの美味しさがわからない
自慢することではありませんが、私はコーヒーが苦手です。
好きな人に言わせると「苦さの先に美味しさがある」らしいですが、よく分かりません。
私にとってのコーヒーは苦いだけで、例えばお茶とコーヒーがあれば、迷わずお茶を選びますし、
コーヒー牛乳と、ブラックコーヒーであれば、コーヒー牛乳を選びます。
ただ、通ってきていただいている利用者さんが「コーヒーメーカー」を寄付してくれたのと、有岡さんがコーヒーが大好きなこと。そしてガチョックの裏に住んでいる方が、コーヒーを淹れるサイフォンをくれたので、
「あぁ、これはもう、みんなでコーヒーを飲むしかないんだ」と覚悟して、コーヒーに挑戦してみることにしました。
現在は、こんな用具でコーヒーを淹れています。
インスタントコーヒーとレギュラーコーヒー
ガチョックでは、朝のミーティングの際に利用者さんも含めて全員でコーヒーを飲んでいます。
ちなみに瀬川さんはコーヒーが苦手なのでココアを飲んでいます。
ガチョックの特徴ですが、朝のミーティングに利用者さんも参加しています。私たち職員の動きや、考え方、現状を聞こえるように話をしています。
個人情報は、スタッフ同士で伝えていますが、なるべくガチョックの内情も理解していただいて、みんなでこの施設を大切にしていきたいと思っているからです。
最初はそのミーティングの時間にインスタントコーヒーを飲んでいましたが、普段、コーヒーを飲んでいない私は、あまり美味しいとは思いませんでした。
そこで、有岡さんに相談したところ、インスタントコーヒーよりも、豆を砕いたレギュラーコーヒーの方が美味しいと教えていただいたので、早速、買ってきて、サイフォンを使って淹れるようになりました。
確かに、インスタントコーヒーよりも飲みやすくなりました。
インスタントコーヒーと比べると、風味が加わった気がします。
サイフォンという特殊な器具で淹れているからという、気持ち的な問題かもしれませんが。
コーヒー豆によって味が違うことに気がつく
コーヒーが苦手ですが、みんなと美味しさを共有したかったので、なるべく飲むようにしています。
コーヒー豆によって味が違うらしいので、コーヒー豆が無くなる度に、別のコーヒー豆を買ってきては試しています。
私の感想は、苦み、風味、酸っぱさ、の3つくらいが違う。というものです。
かと言って、どれも苦いので、まだまだ「美味しい」と思うところまではきていません。
ただ、始めたころに比べると抵抗がなくなってきているので、確実に効果は出てきていると思います。
何事もそうですが、毎日の積み重ね、練習で分からないことや、苦手なものも克服していけるものだと思っています。
また、コーヒーを飲むことによって、その時間はスタッフや利用者さんと話ができるようになりました。
これが一番のメリットだったりしています。
今日の1枚
今日は利用者さんの同行をしました。
その途中の道にて。すっかり春です。
Nikon D90にて撮影