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決断力を磨く、ちゃんと決めることを決める。
目次
決断する場面が増える
独立した後は、決断する場面が増えてきます。
会社員で勤めていた頃は上司が決断したことに従っているだけでした。
その会社としての決断に疑問や不満を感じることもありましたが、独立後はその決断は自分で行うことになります。
そうするようになって、「決断することの難しさ」に直面するようになります。
正しいか正しくないかが分かりにくい
会社員でいた頃は、周りから意見をもらうことができましたが、独立した後は意見をもらうことはできません。
自分たちが決めることが良いのか悪いのかと迷うこともあります。
自分たちの決断にはお金がかかったり、利益を求めたはずだったのに、もし利益がでなかったらどうしよう、
といった不安を感じる場面もあります。
そういったときに大切になるのが
「自分がしっくりくるかどうか」
にすることにしました。自分たちで考えたときに、そうした方が良いと感じたときは、そうしてみることにしました。
独立もそうですが、自分で決めたことで失敗したとしても、後悔は無いと感じています。
ちゃんと決めることを決める
決断するということは勇気がいることです。
その決断を失敗したらどうしよう、と考えてしまって、ついつい後回しにしてしまうことがあるので
私は、ちゃんと決めることを決めています。
自分の中で「ちゃんと決断しよう」と決めることで、行動指針ができて、しっかりと行うことができます。
この考え方で、決めたのがエアコンでした。
ガチョックにはエアコンが無く、夏は暑いだろうなと考えていましたが
エアコンを入れるには50万以上かかることもわかっていました。
私たちのような施設にとっての50万円は大金です。
エアコンは必要ではあるのですが、大きなお金がかかる為、なかなか決断ができないのも事実でしたが決めることができました。
独立後は、こういった決断を迫られる場面が多く増えていきます。
先延ばしにせずに、必要なときに素早く決断するように意識していきましょう。