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福祉施設が飲食店、新しい仕組み
目次
福祉施設の新しい時代
福祉施設は、今も内職を中心に仕事をしています。
しかし、そこから新しく、農業や、飲食店に進出してきた福祉施設が出てきています。
富山は福祉が都市部に比べると遅れていますが、そういった形の施設が出てきています。
実際に、飲食店にしたことで、工賃が上がる可能性がある為、この形はより進化していく可能性があります。
福祉施設で飲食店
射水市では、しえるがあります。
福祉施設と飲食店が混在している場所です。
福祉施設と飲食店が混在している事業所の話を聞く限り
福祉施設の職員がプロの飲食店経営者ではないので、試行錯誤している
というのが現状です。
ここで問題になってくるのが、私も含めて
福祉職は、福祉の専門家ではあるが、その他の分野においては素人である
ということです。
素人がお金を稼ぐまでは時間がかかる
富山県で、そういった事業を行って、きっちりと収益化するまでには10年単位の時間がかかったケースもあります。
そういったことから、素人が新しいことを初めて安定してお金を稼ぐには、継続と試行錯誤が重要になってきます。
こういった飲食店を始めた施設は富山県内にも数か所ありますが、
ここから試行錯誤を繰り返して、富山県の福祉施設が人気店として存在すると良いなと思っています。