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目にボールが当たると、視力が落ちる?その経過
目次
現在の視力とボールが当たった過去
昔、親から「ゲームをしていると目が悪くなる」と言われたことがあります。
子供の頃はそれを実感することができず、「そんなことは無い」と考えていました。
事実、私の視力はゲームのやりすぎで落ちたというわけでは無いと感じています。
現在の視力は
片目のみ0.3と低い数字です。よく見えません。
これは、事故によって片目に衝撃を受けてしまった為だと感じています。
過去に野球部に所属していましたが、丁度ライナーの目測を見誤ってしまい、顔(目)で受け止めてしまったことがあります。
自身の間抜けさ故ですので、打球を打った人にも、野球に対しても恨みも何も持っていません。
直後は異常に視力が落ちた
打球を顔(目)で受けたのが野球の練習中でしたので日中でした。
そのときは特に何も感じなかったのですが、練習後に帰宅し、夜頃には視力が異常に落ちていました。
打球を受けた側のみの視力低下、それは天井にある電球を判別できないほどでしたので、流石に原因は打球を受けたものによるくらいは理解できました。
「あぁ、野球人生が終わったな」
と素直に思いました。
丁度打球を受けた目は「効き目」と言われる目で、主に使っている目でした。
効き目が見えなくなると、球の見え方が変わってきます。
そもそも見えないので今まで通り野球をすることは不可能でした。
そして病院に行き、眼帯生活が始まりました。
流石に当時の監督に話をして、しばらくは球広いをさせていただくことにしました。
腫れ自体は、1週間~2週間ほどで改善してきました。
そして、驚いたのが視力も1月ほどで回復しました。
「単に衝撃を受けた際の一時的なものだったのかな」
と感じ、そのまま野球人生を続けることができました
(別の理由により節目で辞めてしまいましたが)
数年後に再び視力低下
しかし、野球を引退して、2年後に再び視力が低下してきました。
しっかりと打球を受けた方の目だけが。
そして、今回は回復することなく、現在に至っています。
あくまで、私の実感ではありますが
「古傷であり続ける」
のだと感じています。
一度受けた衝撃は、体に残り続け、何かのタイミングで再発するのだと感じました。
他に、過去に友人の隣で車の事故にあったことがありますが、その際に痛めた個所は、寒くなってくると毎年痛くなります。
これも古傷であると感じています。
そういった意味で、一度受けたダメージはもう戻らないもの、と割り切って生活するしかないのでしょう。
少なくとも、私は、自身が野球を辞めるまで、その目がもってくれたお陰で良い思いも沢山させていただきましたし、
かけがえのない時間を過ごさせてもらえました。
そういった意味で、一時的でも回復してくれたことに感謝しています。
こういった事故は気をつけようがないですが、そういったものだと諦めるしかないのだと感じています。