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テレビを見ない生活、不便だなと感じること。
目次
テレビは見ない
テレビを見ない生活を10年間続けています。
パソコンは毎日活用しているのですが、テレビを映す為のモニターは所有しておらず、使っている端末もBlackBerryの為、テレビを見ることは出来ません。
基本的にテレビを見る習慣が無いのですが、いくらインターネットで情報を仕入れることが可能とはいえ、
テレビを見ている人と、見ていない人はものの見方や考え方が変わってきます。
知らなくて良いことや考え方が入ってくる
テレビの世界は、ある程度の秩序に守られている世界です。
倫理観や、性的な表現、情報の内容等、私たち視聴者に届けられるまでに内容が検討され綺麗な形で見ることが可能です。
しかし、パソコンの世界、「インターネットの世界」は情報が必要以上に溢れています。
その情報は、綺麗な形の情報ばかりではなく、間違った情報も数多く存在しています。
また、情報が溢れている為、必要以上に事件の「裏側」や「真実」のようなことも知ってしまうことになってしまいます。
そういった事実を知ってしまうと、純粋に物事を楽しみにくくなってしまいます。
その情報を知らない人が「素晴らしい」と言えることを
「そんなことは言えない、何故ならそれは…」と思ってしまうことで、楽しみを1つ失ってしまうことも多くあります。
楽しみたいときには知らないから面白いと言えることもあります。
そして、そういった裏側を知ってしまったと言えど、そのことを知らずに楽しんでいる人に、裏側を伝えるのも、人間としてはナンセンスです。
もちろん知っていることで得だと考えるならそれで良いのですが、私はできれば一緒に楽しい時間を共有したいなと考えてしまいます。
嘘を嘘と見分ける、わからなければ自分でやってみる
テレビは、良い部分を多くピックアップしてくれます。それを見ると「あ、これは良い商品なんだ」「これが人気なんだ」と思うことができますし、
それらを共有する人は身近な家族や友人たちです。
しかしインターネットは違います。
このブログも含めて、様々な人が様々な情報を発信しています。
例えば「この商品は駄目だ、何故ならここが…」
みたいなレビューもありますが、同じ商品を高く評価している方もいます。
これは単純に商品が悪いのではなく
「その人には合わなかった」
だけだと言えるでしょう。
これらを嘘と言い切るのは度が過ぎますが、○と×がはっきり分かれている場合は、どちらかが「自分にとっては」間違っていることになります。
これをしっかりと見分ける能力を身につける必要があります。
インターネットには情報が溢れています。
テレビと決定的に違い、そして煩雑なのは
「情報の取捨選択を自分が決めなければいけない」
ことにあります。
この取捨選択を誤ると、考え方が偏ったものになりますし、自分の考え方がまるで正しいように錯覚することもあります。
様々な情報があるからこそ、自分の軸をぶれさせずに情報を仕入れることは難しく、様々な影響を受けることになる為、そういった心構えが無いまま
インターネットを使い続けるのは、お勧めできません。