デジタル一眼レフの寿命、買い替えの必要性

 

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デジタル1眼レフ

 

デジタル1眼レフはレリーズ耐久テストによって、おおよその寿命が設定されています。

私はNikon D90を使っているので、メーカーによると10万回の耐久テストをクリアしているとのことで

10万ショットは、問題なく使えるようです。

 

私はカメラマンでは無いですが、カメラを日常的に使用している素人という意味では、

カメラの使用頻度は高いと思っています。

 

その私が、2008年に購入したNikon D90の総ショット数が35,232ショットでしたので

多くの方は10万ショットをすることは無いのではないでしょうか。

 

10年で3万ショット

 

私の総ショット数が10年間使って、35,232ショットです。

 

こちらのサイトに写真をアップすればショット数を抽出してくれます。

 

外国のサイトですし、個人的な写真と言うよりは、どうでも良い写真をアップして確認した方が良いでしょう。

10万を1つの区切りとして考えるとしても、まだ後10年は使えると言えます。

 

つまり、寿命を考える上で大切なショット数は気にする必要は無いと言えます。

また、寿命というものは、物理的な破損等によるものでしょう。

 

画質は限界?

 

もちろん10年前に作られたNikon D90と、後継機と言えるD7200、D7500と比べると、解像度は確実に劣っています。

しかし、このブログにアップロードする際は、サイズを小さくして、画質を落としています。

こういったWEB系統の使い方でしたら、Nikon D90でも過剰と言えます。

 

また、D90の画質を「汚いね」と言われたことはありません。

むしろ、綺麗と言われることさえあります。

 

レンズの性能もあって、綺麗な写真が撮れる為、カメラを交換するくらいなら、レンズの交換をお勧めします。

 

個展や、応募するのでしたら、より綺麗な方が有利ということもありますが、

日常使いでしたら、10年前に作られたNikon D90に一切の不満はありません。

 

買い替えの必要は無いですし、寿命も物理的な破損だと感じています。

 

もしこれからデジタル1眼レフの購入を考えておられる方がおられましたら、

Nikonだと、D7500+好きなレンズで満足ができます。