ニンテンドースイッチ「大乱闘スマッシュブラザーズ」発表

ガチョック内にて ゲームキューブ スマブラDXを今も現役で遊んでいます。

 

目次

大乱闘スマッシュブラザーズとは

 

大乱闘スマッシュブラザーズとは、任天堂が作っているゲームで、国内外に多くのファンがいるアクションゲームです。

完成度が高いゲームで、ゲームキューブで発売されているスマッシュブラザーズは、20年近く経った現在でも大会が開催されており、ファンが多いタイトルです。

 

アクションゲームとしての完成度もありますが、更に、任天堂のキャラクターである、マリオや、リンク、ピカチュウ、カービィなどがキャラクターとして参加しており、

そういったお馴染みのキャラクターが1つのタイトルに集まり、対戦できるといった、お祭りのようなゲームです。

 

 

第5作目、想像している時間が1番楽しい

 

その、お祭りのようなゲームが、本日ニンテンドースイッチにて発売されることが発表されました。

任天堂64→ゲームキューブ→Wii→WiiU ときて、スイッチになりますので、大乱闘スマッシュブラザーズとしては第5作目になります。

どのような質感に仕上がるのか、どのような調整が行われるのかが、ここからの楽しみになりますし、何でもそうですが、購入する前が一番楽しいものです。

この時間をこの時代になって味わえるだけでも、作り続けてくれる任天堂に感謝しています。

 

スプラトゥーンのインクリングが参戦

 

スプラトゥーンのインクリングに大乱闘スマッシュブラザーズから招待状が届きました。

台上への復帰(上B)は作中に出てくる「スーパージャンプ」であることは予測できますが、その他は、どのようにスマブラに落とし込んでくるかは楽しみです。

2パターンの可能性があるな、と思っているのですが

基本的に、インクを発射して相手を倒すキャラクターですので、様々なブキを使って戦う形になるのではないかなと思います。

シューター、ローラー、ブラスター、マニューバー等、作中に登場するブキを、様々な場面で使って戦う形。

例えば、スマッシュ攻撃はブラスター、ダッシュ攻撃はローラーでコロコロ…。等です。

もう1つのパターンは、単純に最もスタンダードなブキ「シューター」を持ったインクリングのみで戦う形です。

多くの動作にシューターを使いにロックマンのように弱攻撃ですら遠距離攻撃になったりするのではないかと考えています。

そして、スマッシュ攻撃やBを使った必殺技に「スペシャル」を使う、というのが下スマッシュがスーパーチャクチであったり、横必殺技にイカスフィアを使ってみたり…。

個人的には後者の方が、癖の無い戦い方が出来そうで好みだなと思っています。

スプラトゥーンも遊んでいるので、是非、インクリングはメインで使いたいキャラクターです。

 

バランス調整はどうなる

 

スマッシュブラザーズは常にスピードタイプのキャラクターが強くなっています。

パワータイプに対して、行動が速く隙の少ないキャラクターの方が、強い行動が発見されるとテクニックの差が出る為、発売から時間が経てば経つほど、パワータイプのキャラクターの使用者は少なくなってしまいます。

しかし、前作となるWiiU版では、パワータイプのキャラクターを強くしよう、という思想を強く感じられる仕上がりになっていました。

今までのパワータイプは、行動が遅いキャラクターがほとんどだったのですが、行動の隙は残しつつ、素早さを上げた調整になっていました。その事で、クッパなどは「間合いを詰める能力」が格段に上がり、素早いキャラクターに対して、追いかけても逃げられる場面が減り、強化されていることは間違いなく感じられる仕上がりでしたし、ドンキーコングも一時期は上位のゲーマーからも注目されていました。

しかし、結果的に対策され勝てなくなり、多く方が他のキャラクターに移行してしまい、やはりパワータイプのキャラクターの使用者は減ってしまった為、近作であるスイッチ板でも、パワータイプのキャラクターの強化をしてくるのでは無いかと考えています。

 

前作で強いキャラクターを弱くして、弱かったキャラクターを強くする

 

スマブラは前作、強かったキャラクターを弱くして、弱かったキャラクターを強くする傾向があります。

弱体化の一例ですが

64→DXのときは、カービィの大幅な弱体化

DX→Wiiのときは、フォックス、ファルコ、マルス、プリン、ピーチの弱体化(全体的にかなりマイルド路線に変更されたこともあります)

Wii→WiiUのときは、メタナイトの弱体化

これらは、前作で強化さたキャラクターや、強いと言われていたキャラクター達です(ほんの一例です)

 

毎回、参加しているキャラクターで言うなら、スイッチ版では、シーク、ゼロスーツサムス、ソニックあたりが弱体化を受けるのではないかと予想できます。

ソニックは、Wii→WiiUで恐ろしい強化を受けていましたし、シークにいたってはDXの初登場から弱かったことが無いので、調整が難しいキャラクターだと思います。

 

ゲームは悪いものでは無い

 

ゲームばかりしている子供を快く思わない方も多いと思います。

私自身、今もですがゲームを仲間とやっています。そして、私自身はゲームを悪いものではないと考えています。

 

ゲームは何も残らない、と言われますが、それは間違っていると思います。

自身の能力不足による失敗を味わうことができますし、そこから成功させる為に考えることができます。

また、私は大切だと思っているのですが、仲間ができます。

ゲーム自体が面白いものでもあるかもしれませんが、「コミュニケーションツール」として存在価値が高いと考えています。

音楽をやったり、スポーツをしたり、もちろん「勝つことが目的」でもありますが、そこには必ず仲間がいて、仲間と一緒に勝ちにいく過程で、信頼関係が生まれたりするものです。

そういったツールとしての役割は、音楽やスポーツとも共通なものだと認識しています。

 

もちろん、その為には「友人と一緒にゲームをする」ということが必要です。

今は、オンラインが進んでしまって、1人でゲームをすることが増えてきたと思います。時に、そういった時間も必要だとは思いますが

できれば、仲間がいて、一緒にゲームができる場所があっても良いんじゃないのかな、という思いもあり

ガチョックは、そういった場所でありたいと考えています。そこに集まった人とワイワイ、ゲームじゃなかったとしても、お話をしながら過ごしていられる。

そういった場を作っていきたいと考えています。