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病気を少しだけ忘れられる場所としての役割
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病気と孤独
精神科の病気には様々なものがあります。
それは、肉体的な病気では無い為、外から見ても分かりにくく、理解を得にくい面があるのも事実です。
理解を得られないと、話すことも無くなるので、自然と自宅にこもりがちになってしまいます。
そうなってしまうと、人間は不思議なもので、悪い方向にばかり考えがいってしまうことが多くなります。
良くない考えばかりになってしまうと、余計に自宅からも出にくくなりますし、それを繰り返していると友人たちとの付き合いも無くなっていってしまいます。
精神科の病気を持っている方の多くは孤独です。
理解を得られにくく、自分でもおかしいと思う行動を繰り返してしまったり、人との距離をうまくとれなかったりして、
人に受け入れられにくい立ち位置にいるしか無くなってしまいます。
少しだけ、話をできる場所として
ガチョックにいると、話相手がいたりします。
自宅にいると悪いことばかり考えてしまいますが、人と雑談していると少しだけ忘れることができたりします。
病気を治すのではなく、家にいるよりも少しだけ、穏やかに過ごせる場所として使っていただいています。
自宅に帰ったら1人でも、ここにいる間だけは、仲間や友人といった、話相手がいてくれます。
同じ病気を持った仲間と話ができることは実はすごくありがたいことだったりします。
「あーあるある」
と言った、自分の体験や思いに共感してくれる人がいる場所というのは、自分自身の支えになります。
ガチョックの利用
ガチョックはB型事業所ですが、作業をしている人ばかりではありません。
普通に遊びにきて、ゲームをしていたりします。
今日は作業中の職員に熱く「ニートの真髄」を語っていかれた方がいました。そういった、自分を受け入れてくれる居場所
基本的にはどなたでも、利用することが可能です。
もし、気になった方がおられましたら、いつでも遊びに来てください。
〒939-0351
富山県射水市戸破1893