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BlackBerryClassicにLINEを導入する必要性
目次
BlackBerryClassicの連絡手段
BlackBerryClassicを使っていると基本的な連絡手段はメールが中心になります。
現在はLINEが最も使われている連絡手段ですが、BlackBerryClassicはLINEを使うことができません。
細かなことを言うと、BlackBerryClassicにはAndroidエミュレーターがある為、実質LINEを使うことは可能ですが
不便な状態での使用となる為、お勧めすることはできません。
連絡手段に求めるのは
・速く正確に届くこと
・メッセージが届いたことが分かること
が最低条件だと考えていますが、BlackBerryClassicでLINEを使った場合はこの条件を満たせません。
BlackBerryHUBとの連携が無い
BlackBerryClassicで、最も有用なのがBlackBerryHUBです。
これは、全ての連絡手段(メール、電話やツイッター等)によるメッセージを一か所にまとめて見ることが可能なBlackBerryOSに組み込まれているHUBです。
ここに全てのメッセージがくるので、BlackBerry使いは、ここを見るだけで全てのアカウント、連絡先を管理することが可能です。
しかし、LINEはBlackBerryHUBとの連携がありません。
Androidのアプリですので、BlackBerryのアプリでは連携が不可能なのです。
その為、LINEを見ようと思うと、他のメッセージは全てBlackBerryHUBで済むのに、わざわざ、LINEアプリを起動する必要があるのです。
LINEは使えない
結論から言うと、BlackBerryClassicでLINEは使えません。
普段からLINEを立ち上げていなければメッセージの受信はできませんし、
仮に自分宛にメッセージが着ていても、アプリを立ち上げなければ確認もできません。
結局、自分宛のメッセージを確認するの為に、1日に1回~3回程度、LINEを立ち上げる必要があります。
この動作を、私は無駄だと感じました。
自分宛のメッセージを確認するのであれば、メールや、その他の手段(BlackBerryHUBに集まるような)で確認するのが最も効率が良いと考えられます。
「LINEじゃないと連絡がとれない」
人は「自分とは合わなかった」とあきらめることにしました。
現時点で、BlackBerryClassic単体で運用していて、不都合は感じていないので、自分がわざわざLINEを使う理由も無いと感じています。