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ギターがうまくならない理由、ギター教室の意味
目次
ギターが上達しないとき
ギターは難しい楽器です。
ギターが上達せずに悩んでいる方も多いと思いますが、そのほとんどは練習時間の不足です。
練習をすることなく、ギターが上達することはあり得ません。
スポーツと同じで、楽器も練習が必要です。
何度も何度も繰り返して、体に身に着けていくことで上達します。
うまくならないのは単純に、練習量が少ないから上達しないのだと、まずは認識してみましょう。
ギター教室に通う意味
ギター教室に通うと上手くなる、は間違いです。
ギター教室は、講師の技術を教えていただく場です。講師が培ってきた技術や、練習方法、それらを効率良く受け取ることが可能で、
「ギターの上達が速くなる」
可能性がある場所です。そういった技術や知識をお金を支払うことで教えてもらうのだという認識を持ちましょう。
例えば、ピッキングのやり方でも、良い音が出るピッキングと、良くない音になるピッキングが存在します。
音楽の世界に正解は存在しませんが、基本は存在します。
その基本を知って、次に「でも自分はこう思う」ということが初めて可能になります。
その基本的に技術を学ぶためにギター教室は存在するのです。
自分がどれだけ練習するか
ギター教室に通って、講師から技術指導を受けたとしても、
その技術を改善する努力をしないと、ギターは上手くなりません。
ギター教室は
(講師)技術指導→(自分)練習して改善→(講師)技術指導
のループです。
自分が練習をしないと
(講師)技術指導→(講師)同じことを技術指導
のループになってしまい、(自分)のギターは上達しません。
まずは、確実に練習時間を確保して、技術を身に着けることを意識しましょう。