「そこにしかない」からそこに行く。国八食堂。

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岐阜県まで行かなくてはいけない

 

岐阜県に「国八食堂」という食堂があります。特別高級な料理屋というわけでもなく、いわゆる「大衆食堂」という言葉が似合う場所です。

岐阜県に友人がいて、数年前に連れて行ってもらって以来、私が気に入って、岐阜に行く際には、ほとんど国八食堂に寄っています。

富山県からだと、41号線を走り続ける必要があり、時間にして1時間半~2時間程度かかることになります。

友人と一緒に行くこともあるのですが、全員が「美味しい」と言い、中には後日、わざわざ家族を連れて食べに行った、という友人もいました。

それだけ「行く価値があると思う場所」と言えるでしょう。

 

とうふ、ホルモン焼がおすすめ

 

お店の看板メニューが「とうふ定食」です。

「え?とうふでご飯食べるの?」と私も最初思いましたが、騙されたと思って注文してみてください。人気の理由がわかると思います。

しっかりと味付けされていて、ちゃんとご飯がほしくなります。ビールにも合うと思いますが、私はいつも運転をしているので、ここでお酒を飲んだことはありません。

地元の方と思われる人たちの手には、よくビールが握られています。

もう1つの看板メニューが「ホルモン定食」です。こちらも美味しく、ビールがほしくなります。

とうふや、ホルモンは鉄板で調理されて出てきますので、2人で来られた場合は「とうふ定食」「ホルモン定食」を1つずつ頼んで、2人でシェアして食べるのがお勧めです。

また、「とうふ」「ホルモン」は単品でも頼めますので「とうふ定食2つにホルモン2つ」と言った頼み方もできます。たくさんの量になるので、食べきれる方、たくさん食べたい方はこの方法が良いでしょう。

 

値段

 

値段は

とうふ定食  700円

ホルモン定食 770円

とうふ    380円

ホルモン   450円

です。

決して値段が高いとは思いませんし、岐阜に行かれた際には立ち寄ってみられると、とうふの美味しさに驚くと思います。

 

建物も古く、随分長い間営業しているのだろうなと思います。

私もですが、人に「行ってみよう」と思われる場所であるということが、残っていく条件になるのだと感じます。

 

ガチョックも「とうふ定食」「ホルモン定食」のような、そこを目指して行ってみよう、と思える場所でありたいものです。