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富山県の雪道。車が本当に危険なのは雪道ではない。

     

射水市下条川 Nikon D90にて撮影

雪道はまだ、車で安定して走れる

 

富山県の雪道を車で走る場合は、自身が止まれる速度で走行することで、比較的安定して走行することができます。

雪道を走行する為に作られたスタッドレスタイヤは、今や高性能で、ある程度のスリップを防いでくれます。

したがって、富山県の冬において、最も危険な状態は雪が降った状態では決してない、ということです。

では何が最も危険と考えられるのか、ということになります。

 

本当に危険なのは、道が凍ること

 

富山県で冬を何度か経験していると、少し雪が溶けた頃の夜間、気温が下がったときに道が凍ることがあります。

この凍った状態が、富山で車を乗っているときに「最も気をつける」タイミングでしょう。富山県に住む住民はこの状態を「アイスバーン」とよく言います。

ハンドルを切ると車がちゃんと曲がるかどうか、意識した場所でちゃんと止まれるかどうか、それすらも怪しい状態です。

道が凍っていると、まず、安定して、止まれません。ブレーキを踏むとABSが作動し、それでも止まれないので、車がバランスを崩して左右に振られます。その意図しない状態から、事故が非常に多発します。

私は富山→射水間を車でよく走りますが、そういった日は、5~10台くらいは、事故を起こしている車両を見かけます。

この状態は、ブレーキを踏むことがリスクです。

 

どうやって走るのか

 

アイスバーンだからと言って外に出る必要があるときもあります。

私も、昔勤めていた会社で、夜遅くなり、帰宅しようと思うと、アイスバーンになっていた。ということが何度もあります。この場合は、何とか運転して帰らなくてはなりません。

まずは「可能な限り速度を落とす」ことです。

止まれないのであれば、速度を落として少しでも止まりやすくすること、車体が傾くのは速度が出ているからで、可能な限り速度を抑え、車体をコントロールします。

次に「赤信号で止まったら、ドアを開けて、路面を触る」ことです

汚いと思うかもしれませんが、事故を起こすよりはマシです。これで、凍っているかどうかと判断できます。自分自身の意識として、情報は大切です。

そして「ブレーキを極力踏まない」ことです

ブレーキを踏むと車が滑るのであれば、ブレーキを極力踏まずに車の速度を落とします。

MT車であればシフトダウン、AT車、CVT車であれば、ギアを落とすのとエンジンブレーキを使って、最後の停止時にブレーキを踏むことを意識してみましょう。

こうすることで、ブレーキを踏むタイミングは車の速度が落ち切った状態にすることが可能です。

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