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バンドでオリジナル曲を作るときに注意すること

     

POD HD500 Nikon D90にて撮影。

オリジナル曲を誰がつくるのか

 

私は今もバンドをやっていますが、オリジナル曲は基本的に私が作っています。

また、プロとしての活動を夢みているわけでもなく、仲間と楽しく過ごすための音楽を続けています。

そして、一番最初に作った曲で、私は失敗することになりました。私は男性で、ボーカリストが女性です。

そして、私が作った曲は「私が歌える曲」だったのです。

男性と女性では、出せる声の音域が違う為、私が作った曲は女性ボーカルには音域が低すぎて、歌いにくかったのです。

それを改善する為に、結局はキーを変えましたが、ボーカルには迷惑をかけることになってしまいました。

そのボーカルの為に作った楽曲が、そのボーカルに合わせて作られていない。

これは制作側として、あってはならないと反省することになりました。

 

オリジナル曲を誰が歌うのか

 

バンドで曲を作る場合、インストバンドで無い限りは、ボーカルがいると思います。そして、多くはそのボーカルが歌を歌うことになります。

ギターやベースは、フレットによって、多くの音階を出せますが、人間はそうはいきません。

実は、人間の声が出せる音階は、おおよそですが、

1オクターブ+3音くらいです。

これはドレミファソラシド+ド#、レ、レ# くらいということです。

これは、1番最初の音がドでなかったとしても同じことになります。

よほど訓練をしたり、生まれ持ったものがあるボーカリストは、とても広い音域を持っていますが、多くの人はこの音域の中が安定して歌える場所になります。

一般人の中で「声が高いね」とか言われる人も、そんなに大きくは変わりません。安定して出せる音が3音くらい高ければ、高いところまで出る、と言われるでしょう。

まずは、オリジナル曲を作るにあたって、歌う人が、どこまで安定して音が出せるのかを確認する必要があります。

 

ボーカルが出せる音域を確認しよう

 

決まったボーカルがいて、その人が歌う為にメロディを作るのであれば、そのボーカルが出せる音域を確認しましょう。

やり方は色々ありますが、簡単なのはカラオケに一緒に行って、何曲か歌ってもらい、その歌をスマホなどで録音する方法です。

私はこの方法で、ボーカルの音域を確認しました。そのボーカルが異性だった場合、ちょっとしたデート気分も味わうことができてお得です。(相手は嫌かもしれませんが)

そして自宅に帰ってから、そのカラオケの音をとってみましょう。そして、一番高い音を探します。多くの場合はサビのメロディに一番高い音があります。

その中で、少し考えてみましょう。

「この音は出ているけど、苦しそう」

かどうかです。

これは非常に大切なことで、音が不安定だと、聞いている側として気持ち良くありません。もし、苦しそうなら「この音は出ない」と考えて良いと思います。

そういった判断の中から、そのボーカルの最高音を決めます。

最高音は、メロディを作る中でとても大切になりますので、決めていきましょう。

そして、逆に最低音も決めます。

1オクターブ+3音というのは、1つの基準で、人間によって誤差があります。その為、可能であれば、最低音も決めておくことをお勧めします。

これらが決まれば、その音域の中でメロディを作れば、絶対にそのボーカルは歌える。ということになり、まずは、安心して曲を作ることができます。

 

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