L880K コペン 故障よりボディの限界に困ってます

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コペンのクラッチが壊れました

私が社会人になって、初めて買った車がL880Kコペンです。

平成15年(2003年)式です。

10年以上を共に走ってきましたが、いよいよ限界が近いなぁと感じています。

今回はクラッチが壊れました。19年間踏み続けましたからね。仕方がないことです。

そこでエンジンをおろして、クラッチを交換することにしました。

実際、こういった交換可能な部分は、修理することが可能なので、それほど問題はありません。

お金さえ出せば…。

これは外した旧クラッチ部品。ちょっとわかりにくいですが、錆てしまって割れています。

 

問題は錆

交換ができる部品よりも、問題なのはボディの錆です。

私のコペンは雪国を15年走り続け、ボディの錆が進行してしまっています。

細かな補修はしていましたが、いよいよ手が付けられなくなってきています。

これらは、交換することができず、やるとすれば、錆びた部分を切り落とし、鉄板をあてて溶接するくらいです。

そして、それは人の手が行うため、費用もかかってきます。

 

限界がくる日が近い

このままだと私のコペンは腐食によって穴があき、車として寿命をむかえることになると思います。

ボディの補修までは、ちょっと難しいなと感じています。

今回、クラッチ修理の際に、ボディに錆止めのアンダーコートも施工していただきました。

これが、今の自分には精一杯で、水と空気に触れないようにして、錆の進行を少しでもゆるやかにする決断をしました。

車は20年経てば旧車の仲間になるらしいですが、私のコペンも後1年で旧車になるようです。

ずっと乗り続けることは難しいのでしょうが、走れる限りは大切に乗っていきたいと思っています。