マリオテニスエース、クッパJr.が弱体化

 

目次

屈指の強キャラ

 

2018年6月22日に発売された、テニスゲーム「マリオテニスエース」においてクッパJr.は屈指の強いキャラクターです。

テニスゲームにおいて

・前衛にいてもロブを取れる。(テクニカルショット使用)

・相手が球を打った瞬間にチャージが可能(球をとれる範囲が広い)

この2つを兼ねそろえたクッパJr.は他のキャラクターに圧倒的な差をつけることが可能でした。

 

テクニカルショットは全キャラクターが共通で使えます。

しかし、球をとれる範囲が広いため前衛にいるのが強いキャラクターをロブで仕留められないのであれば

とれる手段は少ないと言えるでしょう。

 

7月20日に下方修正

 

そのクッパJr.が2018年7月20日に下方修正が入ります。

内容は以下のものです。

 

①後方へのテクニカルショットをする際の、拾える範囲とエナジーの変化量を調整しました。(拾える範囲の減少)

②ねらいうちサーブを打ち返す際、ボールがバウンドするまではボディショットにならないように変更しました。

クッパJr.→チャージ中の移動速度と、打ち返し角度について下方調整しました。

 

といったもの。

 

クッパJr.は

・打ち返し角度の減少

・後方へのテクニカルショットの拾える範囲の減少

この2点が大きく弱体化してしまうということは、クッパJr.にとって痛手と言えるでしょう。

 

打ち返し角度が狭くなると、相手に球を拾われやすくなり、今まで取られなかった球を取られてしまいます。

決め球を奪われてしまったのは痛手でしょう。

 

後方へのテクニカルショットが拾いにくくなることで、ロブへの対応が難しくなります。

ロブが刺さるようになると、クッパJr.とは言え、前に行くのが難しくなります。

それは今までよりも戦いにくくなるでしょう。

 

弱体化後は使用者は減る

 

この弱体化でクッパJr.の使用感は大きく変わると思います。

使用者は確実に減るでしょうし、このまま上位キャラではなくなってしまうでしょう。

 

今後の流れを予測するに

・ロブが刺さりやすくなる

ことが増える為、中距離が強いキャラクターが上位になってくるのではないでしょうか。

 

ボレーの強いルイージであったり、マリオのようなオールラウンダーが扱いやすくなっていくのではないかと予測しています。