最新情報
カメラは消耗品でもなく、不満が無ければ使い続けられる
目次
カメラの年式
カメラは消耗品、と一般的に言われていますが、
どれくらいの年月を使い続けることができるのでしょうか。
現在、私が使っているカメラはNikon D90というカメラです。
発売日が2008年ですので、購入から10年が経過しています。
カメラが消耗品とするならば、10年前のカメラは寿命が尽きていると考えらます。
このブログの写真のほとんどはNikon D90で撮影しています。
この写真の色合いは、確かに最新のカメラに比べると見劣りするものではあります。
Nikon D90は確かに戦力としては、もう終わっていると感じる方も多くいるでしょう。
100,000ショットは耐えられる
ニコンのカメラは、しっかりと耐久テストをしてあります。
100,000ショットは耐えられるとのことで、10年使っている私のショット数は30,000程度ですので、ショット自体はまだまだ使えるようです。
カメラマンでもなく、写真を撮る為に旅行したり、趣味でカメラを嗜んでいる人間にしては、ショット数は多い方だと思っています。
私がこのペースで100,000ショットに到達するには、30年以上はかかります。
耐久値だけを考えれば、カメラも使い続けることは可能だと言えるでしょう。
カメラの寿命
カメラは次々と新製品が出てきます。
色合いの精度、連続ショット数の速度、画素数、ISO感度など、常に進化していっています。
そういった進化を体験したいが為に買い替えをするのが正解でしょう。
私の環境は
・あくまで個人で楽しむための趣味
・作品を応募することはない
という、完全にアマチュアです。
その為、私自身は、Nikon D90に満足しています。
何度か新製品を試しましたが「別にNikon D90で満足できるな」と感じたために買い替えには至りませんでした。
最新のカメラに比べると機能は劣りますが、工夫すれば問題なく楽しめる範囲です。
そのまま、10年が経過した今、買い替えのタイミングはNikon D90の故障時になるのかなと考えています。
経年劣化は確実にありますので、物理的な限界はあるでしょう。
ただ、自身が撮る写真に不満がないため、カメラとしての寿命はまだまだ先になりそうです。
私のような使い方をしている人間にとってはカメラは10年は使えるものと言えるでしょう。