仕事で使うソフト選び、必要なものにはお金を払う

 

目次

ソフトとアプリ

 

スマホの普及によって、少し言葉の概念が増えたように感じています。

今まで、私たちは、ワードやエクセルと言った仕事で使うようなソフトウェアを「ソフト」と呼んできました。

 

しかし、スマホが普及してきた今、それらを「アプリ」と呼ぶ方々が増えてきました。

 

ソフトとアプリの定義は難しいですが、私は

 

ソフト→パソコンで使用するもの

アプリ→スマホで使用するもの

 

と言った使い分けを現在はしています。

 

今後、時代が変わればどちらかに統一される言葉だろうなと思い、「ソフト」という言葉は時代と共に無くなっていくのかなと、少し寂しい気持ちになっています。

 

仕事で使うのは有料版を

 

世の中にはフリーソフトと言う、便利なものが溢れています。

ちょっとしたときに使うのであれば十分な機能が備わっており、仕事でも十分使用することが可能です。

 

しかし、仕事で日常的に使うのであれば、有料のソフトを使うことをお勧めします。

フリーソフトは、有料版に比べて機能が貧弱なことがほとんどです。

例えば、マイクロソフト社の「エクセル」

このソフトは他のソフトで代用するのは困難です(互換するものもありますが、エクセルで無い場合、些細なエラーが起きる可能性があります)

エクセルで作ったファイルを他企業に渡したり、複雑に組んだマクロを再現する際に、互換ソフトでは不安があります。

 

これらは、仕事をする上で必須と言えるでしょう。

 

その他にもPDFを作成するソフト、イラストレーターやフォトショップ等、お金を支払うことで作業効率が大きく変わるソフトが数多くあります。

 

仕事で使用する場合は効率化を重視するべきですので、機能が充実していて、安定している有料版を使うべきです。

 

フリーソフトで事足りる場合はフリーを

 

フリーソフトで事足りる場合はフリーソフトも混ぜて使います。

多少効率は落ちますが

 

・一度しか使わない

・特殊な行動

 

の場合は、有料のソフトを使うことは、しない方が良いでしょう。

 

例えば

「お客さまからもらったファイルの形式が普段扱っていない形で、変換しないと読み込めない」

場合、そのファイルを変換するのにお金を支払うよりは、何とかして変換する。

ことを考えます。

そういったときは、フリーソフトの出番でしょう。

 

必要に応じてフリーソフトも使いますが、

毎日使うもの、大切な作業をするものはしっかりとお金を払って、使い込んでいくようにしています。

有料のソフトは高機能なものも多いので、そのまま使い込んでいくと、効率化が可能なので、便利です。