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マリオテニスエースでディフェンスタイプが強い理由
目次
ディフェンスタイプ
ディフェンスタイプはその名前の通り、防御型のキャラクターで、「球を打てる範囲が広い」キャラクターです。
2018年6月28日時点で
・ワルイージ
・クッパJr
がディフェンスタイプに分類されています。
今回から導入された新システム、「加速」と「テクニカルショット」によって、実質防御範囲はコート全てといっても過言ではありません。
「加速」…周りの時間を遅くすることで、本来ならば手が届かない場所まで移動することができる。
「テクニカルショット」…大きく離れた位置まで移動することが可能、また、成功することでエナジーゲージが大きく増える
ディフェンスタイプはネット際まで前進して、ボレーを連発する戦い方がメインですが、相手にロブを打たれると球を取りに行くのが困難であるという弱点を持っていました。
もちろん今回も効果はあるのですが、加速とテクニカルショットの出現によって、ロブを打っても取りに行かれてしまうことが大幅に増えた為、隙が見えにくいタイプとなっています。
球が打てる範囲が広い
ディフェンスタイプは、球を打てる範囲が広い為、中距離での打ち合いでもその能力を生かすことが可能です。
その他のキャラクターは
①球の位置まで移動
②チャージ
②打つ
という行動があるのに対して、ディフェンスタイプは打てる範囲が広い為、
①チャージ
②打つ
という行動のみで済むことが増えてきます。
マリオテニスエースは、チャージすればするほど、打った際にエナジーゲージの溜まり方が大きくなるシステムです。
ディフェンスタイプは他のキャラクターが移動しなければいけない時間を全てチャージに充てることが可能な為、ショットの強さも強くなり、エナジーゲージの溜め合いにおいても有利に立ち回ることが可能です。
こういった理由から、ディフェンスタイプは他のキャラクターと比べると、強い部類のタイプと言えるでしょう。
対策はないのか
絶対的な強さの前に対策は、ありません。
同じレベルの人同士が戦えば、キャラクターの性能差でディフェンスタイプの勝率が高くなります。
戦い方としては、とにかくロブ、ドロップを駆使して、左右だけではなく、前後の揺さぶりを続け、活路を見出すしか、他のキャラクターにできることはないでしょう。
できることは、こちら側が詰みパターンをいくつか用意して、そのパターンを何度も繰り返すことが必要です。
例
・相手をドロップでネット前までおびき寄せてロブを上げる
→テクニカルで拾いに行くことを予測して(後ろテクニカルは確定でフラットな為、ロブは打てない)ネット前に詰めて、ドロップで2バウンドさせる。
(加速されれば詰めません)
・ドライブのマックスチャージショットで相手をコート外まで下げさせてドロップで決める
等の詰みパターンを相手より先に使う必要があります。
これらも、相手有利な状況で戦うのですから、決めるのも難しいと言えます。