ギター初心者はギター教室に通うべきかどうか

 

目次

ギター初心者

 

ギターの初心者は、そもそもチューニングすらわかりませんし、ギターの構造も理解していません。

そんな私は、ギターを始めたとき、チューニングの方法がわからず、チューニング中に3回も弦を切りました。

そして4回目は諦めて友人に任せてみたのですが、その友人も切った為、合計4回も弦を買いに行きました(さぞかし店員さんは不審に思ったことでしょう)

 

私は、5回目でチューニングを何とか成功させましたが、その後も弦交換の度に恐怖を感じていました。

こういった、ギターを弾く前に躓く場合も多々ある為、先人の教えというのは大切です。

 

チューニングや、ピックの選び方、弦の選び方、等など…。

実はギターを始める前に必要な知識はたくさんあります。

 

ギター教室では相談ができる

 

ギター教室では、相談が可能です。

ギターの選び方や、奏法の悩み、どうやってこの音を出すのか、等を教えてくれます。

 

そういった、「些細なことが大切」なことが多いのがギターです。

例えば、エレキギターで、音を奇麗に響かせる弾き方は自分ではわかりにくいものです。

 

「なぜ自分はこれができないのか」

 

と言ったものへの明確な答えを教えてくれるだけで、上達は確実に早くなります。

 

・自分だけの力で気がつかなければいけない

状態と

・先人がその方法を教えてくれる

状態では大きく上達速度が変わります

 

「それは音楽家としての個性ではない」

 

と考える方もいると思いますが、個性が出るのは、ギターが正確に弾けてからの話です。

正確に弾けないのに「これが俺の個性だ」と言っているのは、よほどのカリスマ性がないと理解されません。

 

普通は

①ギターが正確に弾ける

②ギターに個性を作る

のが正しい順序です。

 

上達しないギター教室もある

 

ギターを上達させる為に通うのがギター教室ですが、残念ながら上達しないギター教室というのもあります。

 

知り合いに10年ギター教室に通っているにも関わらず、上達していない方がいますが、そのギター講師は残念ながら「上達しない講師」と言うしかありません。

 

上達しない場合で、生徒に問題がある場合は

「生徒が練習しない」

ことがありますが、これを除いて、講師側の問題は

 

・生徒のフォームを指摘しない

・生徒の出す音や、リズムの修正を行わない

等の、技術的な指導が無い場合があります。

 

これらが無いと、「なんとなく弾けたからOK」という形で進んでしまって、上達は難しいといえます。

 

こういったことは10年続けていても上達は難しいので、自身の上達に限界を感じたら、講師を変えてみるのもよいかと思います。

 

 

 

ここからは宣伝になりますが、富山県射水市戸破1893番地にて、小さくギター教室も受け付けています。

時間は応相談

初回無料

2回目から2,000円/回

来たいときに連絡して、来るスタイルです。

 

あまりに上級者の方への指導は難しいと思いますが、中級程度のことならお伝えできます。

 

興味のある方は、お問い合わせからメールをお送りください。