バンドメンバーを募集する方法、継続する為に

 

目次

バンドメンバーの募集の方法

 

バンドメンバーを集めるのは、大変なことです。

 

現状で、多くの場合は

 

・インターネットでの募集

・楽器屋の掲示板を利用

・友人、知人等の直接的なネットワーク

 

の3つの分類に絞られると思います。

 

その中の、インターネットでの募集についてお話します。

 

インターネットでの募集

 

インターネットでの募集は、基本的にリスクがあります。

演奏能力や、性格等、条件が自分たちに合わない場合が多くある為です。

 

また、メンバーを募集する側として過去に数名の方とインターネットを通してお会いしましたが

 

基本的に、こちらが提示した条件を読んでいない方ばかりでした。

 

条件

「土日に練習しているので、練習に参加できる方」

→土日は仕事なので、他の日に練習してほしい。

 

条件

「こういうジャンルの音楽を演奏します」

→違うジャンルの音楽が好きでそれ以外はやりたくない。

 

条件

「高岡~富山で練習するので、富山県内在住の方」

→県外に住んでおり、毎回は来れない。

 

等など、

こういった話も、会ってからされるので、会う時間が無駄だなと感じました。

 

結局は、こういった方は全てお断りさせていただきました。

 

条件に合った方にお願いした後も、練習直前でドタキャン、その後、音信不通となったりと散々な目に遭いました。

 

 

インターネットでの出会いもある

 

逆にインターネットを使って良かった部分もあります。

 

趣味や、趣向、雰囲気が合うと、1人の友人として、一緒に過ごすことが可能になります。

自分自身もインターネットを通した出会いで、かけがえのない仲間に出会えているのも事実です。

 

そのことからも真面目に募集、応募してくる人は確実に存在しています。

その割合が残念ながら、高くは無いと割り切って、何度も何度も会ってみるということが大切です。

 

応募してきた方は沢山おられますので、何度も会うと、時間もお金も無駄です。

まずは、確実に確認してから会うようにしましょう。

 

・私たちの条件にマッチングしているかどうか(確認しても、嘘をつかれ、会ってからわかるパターンが多くあります。それが分かった時点でお断りしましょう。)

・演奏を動画に撮って送ってもらう(こちらも当然送りますが、相手にも送ってもらいましょう、スマホがあれば直撮りですぐ可能です)

 

せめて、このあたりは確認してから会うようにすることで、少しでも時間の無駄を省くことが可能になります。

 

インターネットは常にリスクがある為、女性1人で会うよりは、男性と一緒に行くなどの工夫も必要になってきます。

誰が会いに行くかは、バンド内で話し合い決めましょう。

経験上、1度で決まることはなかなか無いので、「常に全員で会いに行く」というのは難しいと思います。

 

例えば5人に会うのであれば、リーダー+α くらいで良いのではないかと考えています。

やはり仕事等がある為、常に集まるのではなく、1人が責任を持って会いに行く方が現実的です。