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自作エフェクターボードをオイル塗装するメリット「高級感」

     

自作エフェクターボード Nikon D90にて撮影

今回は、失敗談です。

 

エフェクターボードとは

 

ギターやベースをやっている人間で、エフェクターを使わない人は少数派です。

ほとんどのギタリスト、ベーシストがエフェクターを使って、楽器の音色を変化させています。エフェクターというのは、マルチエフェクターでない限り、個々に独立した物を組み合わせて自身の気に入った音色を作り出すもので、「あれを組み合わせたらどうだろう?もっと素敵な音色が出るんじゃないか?」と多くのギタリスト、ベーシストが音色の研究を始め、どんどんと数が増えていってしまい、最後には演奏者なのか、エフェクターのコレクターなのか自身を見失ってしまいかねない、そんな魔法の迷宮です。

エフェクター A.Y.A tokyo japan R-COMP (こういったものをたくさん繋いで足元で音色を操作します)

 

「エフェクターボードを見せてください」

という言葉は、演奏者たちにとっては「使っているエフェクターを見せてください」という意味です。

 

しかし、本来は、使っているエフェクターを置いている板、またはそれに代わるものを指します。

そして、エフェクターボードというのはもちろん多くの方が使っていますが、市販品は高級です。

私は、そんな高級なものを使うのももったいないと考えて自作しました。

 

ホームセンターに行けば自作は容易

 

ホームセンターで、木材を購入し、切断(ホームセンターでも切断してもらえます)、必要であれば持ち手(ドアの持ち手を流用)を買って、組み立てれば完成です。

ただの板ですが、市販品で10,000円はするものを、1,000円程度で作ることができます。

Eric Johnson氏のように「エフェクターボードの上と下を変えるだけで音色が変わる」という方は、材料などを考える必要があると思いますが、私はわからないので、木目が好きな方を上に、そして、安い板で自作しています。

この板の上に、固定具をつけて完成です。固定具に関しては、強力なマジックテープで固定していましたが、エフェクターを頻繁に変えるようになったので、無固定、次の方法を思案中です。

 

まな板と呼ばれて8年

 

しかし、私が自作したエフェクターボードは、バンドメンバーたちに「まな板」と呼ばれ続けていました。

私が一生懸命に作ったものを馬鹿にするバンドメンバーの人間性を疑いましたが、なるほど、むしろ安い木材を使っており、非常に柔らかく、包丁で叩くとすぐに傷がつくであろうこのエフェクターボードは

まな板と呼ばれることすら優しさを感じる

仕上がりでした。

そして、ついには「ロックをやっている人間の足元にまな板があるなんて、信じられないだろ」

といった、私が作ったまな板が聞いたら泣いて帰ってしまいそうなことまで言われ、それでもまな板は耐え続けていました。

 

それをあまりに不憫に思ったので、オイル塗装をしてみることにしました。安い木材ですので、木目が綺麗といったことは一切ないのですが自作してから8年間、私の足元にいてくれた木材には愛着がありましたので、可能な限り木目を残し、また、木材の触り心地を残す方法をとりました。

自然な木の雰囲気を残す為に、色は「ナチュラル」を選択。少し着色されることで、確実に高級感が出るに違いありません。黒い木材ほど高級なものです。

まずはオイル塗装前

私の足元に8年いてくれたまな板さんです。

そして、オイル塗装後

 

どうですか。

この高級感

 

「逆にまな板に拍車がかかったんじゃないの?」

「水に水を足しても水であるように、まな板はまな板でしかない」

と思った方はもしかしたら、モニターが故障しているかもしれないので、確認してみてください。

 

もう少し着色が強いオイルを使うべきだったと反省しました。

こういったことも、経験してみて、失敗して改善を考えていきます。

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